忍者ブログ

そらゆけ道産子 世界一周

とあるドサンコの世界一周旅行記ですよ。

[PR]

2024/05/09(Thu)15:56

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

タイは食の祭典

2011/11/18(Fri)02:20

11月4日

タイとマレーシアの国境付近の街、ハジャイを出て次はまた中継地点のクラビーという街へ北上。
新しい街、というものはとても緊張するもんだ。
特に宿は、大体の相場、安宿街のある場所、評判の良い悪いとか、前もって下調べはしておくけど
特に夜暗くなって着いた日にゃ、まだまだ青い若葉マークパッカーはドキドキしてしまう。
だから地図にあるストリートの名前を頭に入れておいて、バスで移動しながら探すわけだけど、
2次元と3次元じゃやっぱ違うのよなぁ

クラビーもそう。
ミニバスをふらふらしながら降り、安宿街の方向を聞いてガラゴロ歩いて行くわけだけど、
やっと探し当てた宿が満室だったし、他の宿は高かったり、これまた満室だったり。
そんな中、天の助けだったのがさくらツアーさん。
日本人の井上さん一家が経営されているクラビー周辺のツアー会社さんなのだ。
そこの事は前もって知っていたので、安宿のことを聞きに行ったのだけど、
とーっても親切にしてもらえた!!(1泊200バーツの宿1バーツ2,7円くらい)
感動のあまり、迷っていた温泉ツアーも申し込んでしまったくらいだ。
まさにクラビーの駆け込み寺。本も安く譲ってくれたし、感謝感謝なのだ。



温泉ツアー1000バーツ
エメラルドプール
山の上にでっかい大仏
あ、写真が横だ
そしてハジャイ、ここは別名屋台の街!(勝手に命名)
thai 街中に、ちょっと探索しただけで3つも巨大ナイトマーケットがあった。 ここに住んだらあっという間に豚になるね!

時間がなくて、しかもツアー入れちゃったから歩ききれなかったけど、また来たいな~
っていうか、今回初めてツアー申し込んだけど、一人でツアー参加は寂しかった。

そしてピピ島
ここは、もう来なくていいわ...物価高いし、特に宿も馬鹿みたいに値が張るし(1泊350バーツしかもドミトリー)、1泊しかしなかった。
ザ・ビーチの映画を想像して行ったらダメです。
もしかしたら時期も悪かった。泳いだけどしたけど海は濁っているよ。
ダイビングじゃないと楽しくないよ...

透明でも青くもない海
おいしいパッタイ見つけた でも、残念なことに、同じピピ島に居たにも関わらず、インドネシアで会った可愛い2人には会えなかったのだ。 なんてこった! 例の2人inジョグジャ。人力車でまさかの大人3人乗り。 お隣さんの視線がめっちゃ痛いわー! いつかどこかで
そして最後はプーケットでダイビングのライセンスを取得しに、ボートでプーケットへ!
デッキで思い思いにくつろぐ欧米人ですし詰め状態

プーケットタウンから今回お世話になったほうぼう屋さんへテンソウで移動。
写真がないけど、軽トラの後ろを改造したようなやつだ。
プーケットタウンからなら、どこのビーチにでも安く行ける。30バーツ

ほうぼう屋で会った人たちはとても個性的。
特に、うちと一緒にオープンダイバーのライセンスを取った女の子とそのお友達の梅宮さんは強烈すぎて、きっと1年間は笑いに困らないほど、楽しい4日間だったー!
たしか9600バーツ、安いよなぁ
学科が終わったらボートで海洋実習へ。 器材ずらあり きれえな海!
お世話になったリミさん。酒好き

そしてここのダイビングショップは、ゲストハウス併設なのだけど、もんっのすごい居心地が良かった!
なんてったって、洗濯機、冷蔵庫が付いていて、綺麗で広い室内ロビーも付いていて、安全で250バーツ。
決してタイでこの値段は安くないが、プーケットでこのコストパフォーマンスはすげえや!
(そしてダイビングライセンス取得コースだと、宿代2泊無料だった)

最後に、うちの大好きな梅宮さん。すごすぎる・・・ なぜか画像が荒いけど、股間とかに虎を飼っています。
お世話になりました。カゼ治ったかなぁ?

みんないつかまたどこかでね!

拍手[0回]

PR

No.17|タイComment(5)Trackback()

疲れる移動の末のスパスタ親父

2011/11/13(Sun)00:54

11月1日
タイの北側、首都バンコクも洪水により冠水が始まっていてひどい状態だと連日報道されている。
でも、んもうどーうしてもタイに行きたくて、タイ料理が食べたくて、マレーシアという目と鼻の先にいるうちはニンジンぶら下げられた馬よろしく
周囲の心配を押し切ってそのまま北上し、タイに行くことにした。
よほど危ない危ないと騒がれていたので、マレーシアのボルネオ島か飛行機でカンボジアか...と、うじうじジョグジャで考え込んで(実際は発つ前日にあわててスケジュールを考えて)いたのだけど、
どれーもしっくりこない。
めんどくさいや!うちはタイに行きたいんだ!と
思い切ったところで気分がとてもすっきりした。
やっぱりタイは絶対外せないのだ!

しかもマレーシアの首都クアラルンプールからそのまま陸路での国境越え...
ということは、当初の目的であるマレー鉄道に乗れるのだ。
本当はそのまま途中で降り、ダイビングライセンス取得後バンコクに向かうはずだったけど、こちらは断念。

まずはハジャイという国境付近の街に行き、クソ重いマックのPCを買い換えなくては。
しかし、クアラルンプールに到着し、セントラル駅に鉄道の切符を求めに行ったのだけど、なんと6日先の6日までハジャイ行きは無いという。
そりゃああかんよ。
泣く泣くインフォメーションのお姉ちゃんに、どう行けばよいか聞く。
「バスがいいよ」
やはりバスか...しょうがないね、バスのほうが安いし、バスにしよう。
と、なつかしのチャイナタウンに行くのであった。が、このときの自分はまさかこの選択が悲劇を生むとは知る由も無かったのだ...

チャイナタウンのドミで同じ部屋だったDellaちゃん。
珍しいチャイニーズバックパッカー。
いつか心配性のお父さんを説き伏せてインドに旅行にいけるといいね!

そして翌日、プドゥラヤバスターミナルへ行き、バスに乗り込もうとする。
が、なんか様子がおかしい。
バスのおっちゃんたちがうちのチケットを見て変な顔をしている...


そして
「おい、あんたこれ昨日のバスチケットだぜ」

は!?
昨日チケット買ったとき明日のって言ったのに!

しかし、確かに日付は昨日だ。
「なんで確認しなかったんだ!」
ということをなんども逆切れされ、たしかにここは日本じゃないのだということを改めて確認させられた。
結局、うちはさらに50リンギッドを払い、席が無いので助手席のかわいそうなせきに座らせられた。

ばすが発車し、だんだんむかっ腹がたってきた。
なんでのうのうと2倍の金額の値段を払ってバスのおっちゃんに怒られてこんなしょぼい助手席にすわって、眠いのに寝れないし...窓口のおばちゃんマジないわー

しかしうちは発見した。
運ちゃん用のベットがあるじゃない!
そしてうちはかわいそうな顔をして頼み、まんまと寝台を(といってもマットが通路に敷いてあるだけの代物だが)ゲットしたのだ

と、前置きは長くなっちゃったのだけど、翌朝早朝にハジャイに着き、
バイタクのおっちゃんに、駅前の安宿に連れて行ってもらおうとしたのだけど、
なんの因果かそのおっちゃんの家に泊まることに。
だって安いんだもん...100バーツ。270円くらい?

そして娘さんが一人いて、中学生、陸上の選手なのだそう。
この親父もそうっとうな親ばかで、家はトロフィーだらけ、アルバムは見せられるわ、はたまた巧みにパソコンのチラシに娘の賞状を挟みこんでいたり、すごいのだ。
こんなオヤジだったら、思春期ものすごい反抗しそう。と一人思ってしまった。

そしてパソコンを買い終わり、ハジャイスタジアムでその親子と3人、強制的にランニングをしている時、
今日はとても疲れたな、と思うのだった。

きっとまた戻ってくるよ








拍手[0回]

No.16|タイComment(7)Trackback()