忍者ブログ

そらゆけ道産子 世界一周

とあるドサンコの世界一周旅行記ですよ。

[PR]

2024/04/27(Sat)18:54

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

強制ダイエット大作戦inチベット

2012/01/04(Wed)02:25

12月26日

東南アジア。
カンボジアで安い生ビールを毎日飲み
タイで安い屋台、バザールを食べあるき
ラオス山奥で日がなくっちゃねし、
中国で四川料理をはち切れんほど食いまくり青島ビールも飲んで飲んで、

体重キープできてんじゃん!
と思っていたのも旅はじめの最初の何週間だけ。
慣れてくるとそのうちやっぱりたるんでくる。しかも食べ物はどんどんおいしくなってくる。
なので日本を出てゆうに3キロは太ったと思う。

そしてそのつけが一気にやってきたような悪夢をここチベットで見ようとは・・・

チベット初日は大丈夫でした。

しかし翌日。
夕方、観光終わってなんか調子悪い。
ごはん食に行っても腹のあたりがぞくぞく苦しい。全然食べれない。
なんかおかしい。疲れがたまってるのかと思って部屋に戻って寝ようとするも
寒気がひどく、横になると吐き気が酷い。

うう。
なぜ?と思ったら生理でした。

まさかこれが原因?
体質が変わるとは聞いていたがまさかここまで顕著に現れるとは・・・恐るべし高山。
ああ、こんなの聞いてなかったよー!
確かにガイドブックに生理とか書けないよな、体調にもよるとか、湾曲して書くしか無いよなーでもひどいよひどいよ!
みんなー!こういう人もいますよー!女の人高山には気をつけてね!


結局その日はもう吐き気に負け諦め全てゲロって、ずーっと寝込み、
チベット最期の日まで全然モノを食べれなかった~ヤクの肉もゲロのイメージしかねぇや。
血も足りないし、ナツメグが無かったら死んでたよ。
元気だし、腹もぺこぺこなのに油断して食うとゲロゲロ~みたいな。
おいおい、まさか妊婦さんってみんなこんな感じなのだろうか?
尊敬しちゃうぜ・・・うちは4日で狂いそうだったよ。


でもおかげでだいぶ痩せれた!
そして低地に降りてきてモノを食っても吐かなかった時のやっと解放された感!


と、まあこんな話でした。
以下、意外にしっかり楽しんでいるチベットの写真をどうぞ






こんなウマそうなのから食べられなくなった。



すげえよく食ってたゆうすけくん。



ナムツォ湖に行く途中の橋。
この旗は幸運という意味。






ナムツォの側の飯屋で他2人が頼んだヨーグルト。
10元というボッタクリの値段。うまいけどね



念願だったナムツォへ!ここへ来るのにも色々紆余曲折がありました。
冬のオフシーズン、うちらだけ。
ちなみにガイドは色々合わなかったので変えました。


喜びのポーズ
しかしさむい!
湖はちょっとはしっこだけ凍っていました



犬を連れたおばさんが記念撮影を撮ってくれた。
この後しっかり金を徴収された。
うちとゆうすけくんはあっさり逃亡。カズ君は5元ぼられた。つくずくたかられ体質だよね



まき上げられている様子




ナムツォへの道パノラマ撮影












ネパール国境へ続く道。
続きはまた明日

拍手[0回]

PR

No.37|チベットComment(7)Trackback()

チベットinチベット

2012/01/01(Sun)03:13

12月22日から

火車のなかで食べて寝て食べて寝て・・・

まるっと2日間。
クリスマスイブにラサ到着!
空が青い。雲ひとつ無い!

クリスマスにポタラ宮殿。観光客チケット100元
これー、教科書で見た~!!
でっかい!白い!空あおっ本物はすっげえや


まぶし!



階段、きつい。もどかしいー




息切れがすごい。
頭くらくらする。ガイド、足はええよーっ!くそーっ

ちなみに、プタラ宮の中は写真撮影料を取られるので(150~200円ほど)写真は撮れなかったけど、
中はたくさんの仏像、仏画があったり、前のダライ・ラマの棺があったり、勉強部屋などとても興味深かった。
もう少しゆっくり見たかったのに、ガイドはお構いなしに前にどんどん進んで行っちゃうので説明もほとんど聞けなかった(英語だし聞く気がなかった)。
はあ。せっかくのプタラ。ちっともあずましくねえや~

外人のパーミットはいつ廃止されるのだろうね?



次いで、ジョカン。
ここもチケット。観光客80元!!いちいちたけぇな!






上からのながめ。
左下の人たちは五体倒地礼をするチベットの人たち。


その横にいる、中国の武装警察。
ラサは中国の漢民族が住む新市街、チベットの人たちが住む旧市街とに分かれている。
旧市街には、こうした武装警察や、詰所がたくさんあって、写真の撮影も禁止されている。
銃も普通に抱えているので、とても物々しい。
侵略という言葉がふさわしいな。天気はこんなに清々しいのに穏やかじゃない気分。



ジョカンの猫。
のっしのっし



ついでに今日のカエルちゃんも頂きました。
カズくんかっわぁ~!!けろけろ




夜のプタラ。

でもその上には中国の国旗。
ううーん、残念!

このプタラ前の広場、中国に統治される前はどんな感じだったんだろう?

と、思いを馳せていると、後ろからだだだだーーーー!!!
と足音が。
何事!?
と思って振り返ると男子2人が突進してくる。なんでやねん!!

徒競走、結果は同着。ほらほら、武装警察が怪しげに見てる!
あわれその後は高山病で手足のしびれ、頭の酸欠に悩まされてました。
あはーばっかでー!!




拍手[0回]

No.36|チベットComment(3)Trackback()