デリーから列車で16時間。
ジャイサルメールというところに来ています。
ほんでここは砂漠の町。
というわけでラクダに乗って砂漠を歩いてきたので、写真をどうぞ!
ていうか眠いので、写真だけどうぞ!

ラクダ

休憩中。
距離近いなー

ていうか砂漠暑すぎでしょう!
うちは早々にダウン。
いやー実際きつすぎっしょラクダ・・・初ラクダ。
楽しいのは最初だけで、後は暑さと股関節との痛みとの戦いでした。
かれこれ昼食はさみながら9時半から4時くらいまで移動していたよ。

そして死にそうになりながら、念願の砂漠!

ダッシュした末の転倒~はいお約束ー

お約束のジャンプ!しそこね。

力尽きる

コーラ!
近くの村の飲み物売りがドリンクを凍らせて売りに来ていた。
やるなぁ!1本30RS (50円)。
情に訴えてガイドさん達のも買わせるという商売上手。

やっぱ暑さのため体調最悪な自分。力尽きる。
しかし、この後の最悪なハプニングを誰が予想できよう?
紹介が遅れましたが、今回行動を共にしたのはジャイサルメール行きの電車の中で知り合ったミツル君。
そこから同じゲストハウスに行き、同じ行程のキャメルサファリに参加したんだ。
そして夜。
うちは早々にダウン。星空もはっきり言って北海道のほうがきれいだし、感動も無い。
隣で寝ていたミツル君はまだ力が有り余っているらしく、全然眠くねぇと言い出した。
遠くから聞こえる音楽の音。
彼は暇つぶしにそっちの方向に散歩に行くと言い、歩いていったのだった。
そして1時間半ほど後・・・
なんだか嫌な予感になかなか寝付けず、うとうとしていると、遠くからなにか声がするんだ。
そう、みなさんお分かりの通り、彼は砂漠の中で迷っちゃったんでした・・・
それからよーく耳を済ませて聞いてみると、ゆいさーん、ゆいさーん(うちの名前ね)
とやっぱりうちの名前呼んでやがる・・・
おまー!!マジふざけんなー!!
じゃなくて、大変だー!!ガイドを叩き起こし、持っていたライトで声のする方向を照らし、こっちも名前を叫ぶ。
叫ぶこと40分ほど?ミツル君のライトの光がやっと近くに見え始めた。
っていうかどんだけ遠くに行ってるんだ!
そもそも、そっちは逆方向じゃねーか!!
して1時間後・・・

無事確保!!
と同時にホールド、怒りの関節技をガイドとキメる。
インドで痴漢用に思い出していた少林寺の技をまさかここで使うとは・・・
アホや!こいつ、アホ!!
うちは確信した。
して足の裏には無数の棘が・・・

戻ってこれて良かったーと繰り返していた。そのとおりだよ全く!

朝、となりに犬が寝ていた。

この日は昼までらくだに乗り、その後ジャイサルメールに戻る予定だ。
うちのダルさもわりとマシになり、いざ出発!さよなら砂漠!
しかし、まさかこの後第二のハプニングが襲いかかろうとは誰が想像できただろう?

この右端にいる子黒ヤギに注目
この時、この小クロヤギ、親とはぐれたようでメーメーとなぜがうちらと並走していた。
しかも超至近距離!
そして、怒るラクダ!!
この時、うちが乗っていたのはおじいちゃんラクダ。
そしてミツル君が乗っていたのは割と若めのお兄ちゃんラクダ。
怒ったのはもちろん・・・

お兄ちゃんラクダの方。血気盛んですから!
振り落とされ、ケツから落ちたミツル君。
ケツじゃなかったら死んでたね!
つうか黒子ヤギ、モロ踏み潰されていたにもかかわらず、ケロッとしてやがる・・・
でもね、終わりよければ全てよしって言うでしょ!

はーみんな無事生還できて良かった・・・
こうして生きてることに感謝して、ガイドには破格のチップをあげましたとさ♫

ジャイサルメールのバザールの様子。

でっけえパパイヤ1個で60円。
半分づつくりぬいて贅沢食い!
インドいい所や!!(腹は壊れてしょうがないけども!)
そして、今ジャイサルメールを抜け、一人ジョートプルにいます。
バス移動・・・ちょっときつかったなー

悪運が強いのか、運が悪いのかわからん男、みつる氏にも幸アレ!
[0回]
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無題
2012/03/24(Sat)22:41
本当に災い全て受け持ってくれたというか自業自得というか
色んなことがおきて旅って本当にいいよね
お腹周りは腹巻のせいだよね 自腹でないよね(笑)
No.1|by ま|
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