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そらゆけ道産子 世界一周

とあるドサンコの世界一周旅行記ですよ。

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2025/07/15(Tue)06:32

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いざ参れナイトマーケットの巻inルアンプラバン

2011/12/17(Sat)19:45

おや。文章が消えてしまった・・・
だからコンピューターは嫌い!無情だよね・・・

というわけで今、というか12月1日、我らはラオスの世界遺産に指定されているという街、ルアンプラバン(ルアンパバーン)にやってきた。

バス停に夜も開けぬ真っ暗な早朝降りたったうちらは、トゥクトゥクに揺られながらオレンジ色の法衣を見にまとい、僧侶達が薄明かりの中歩くのを見た。

見ると、歩道にもち米を用意し、僧侶たちを待つおばさん、お姉さんの姿もある。


眠い頭でぼんやり考えた。
ああ、これが托鉢というものか・・・


街全体が世界遺産に指定できるなんて事、旅を始める前は知らなかった。


インドシナ半島の内陸国ラオス。メコン川と支流のナムカーン川に寄り添うように開けた北部の都市ルアンプラバンは、町全体が世界遺産だ。数多くの仏教寺院と、旧宗主国フランスの影響を色濃く残した建物とのコントラストが美しい


とあり、さらに東洋の秘境、とも言うらしい。
なるほど、なかなか言うではないか。


でもうちがここに最初に惹かれたのは、日本を発つ直前に参加した北京時代の同級生の結婚式でのこと。

懐かしい顔ぶれがちらほら見える。
新郎新婦、それに彼らに会うのも卒業以来ではないだろうか?
着なれない服装はうちをストレスいっぱいにし、もうドレスなぞ着るものかと心のなかで誓いを立てたが、久々の再開にとたんに嬉しくなってしまった。

2次会に流れ、友達に今回の旅行のことを話すと、彼女が行った国のことを教えてくれた。

その中で、
「なんもないよ!」
と教えてくれた国がここ、ラオスだった。

それから行く先々で、ラオスはいい。行ったらいい!
とバックパッカーの評判はすこぶる良いのだ。

だれも、ベトナムのようにぼったくられた、カンボジアのようにマリファナ天国だ、ミャンマーのように殺された女の子がいる、など騒ぐものは一人としていない。
これはすごいことだ。


というわけで、以下はルアンパバーンの写真。
何も無いわけではない。確かにそうだが、ただ素朴なんだ。
ラオスにおいてすばらしかったのは、その何もなさ、ラオス人の人の良さ、そしてルアンパバーンのナイトマーケット!!

うちは、絶対にそれ。
ラオスはもう一度行きたい国だ




歩道の屋台。朝飯はフー
1ドル



フランスパン、だらけ。フランス統治下のなごり。うまい
50セント





歩道の屋台。
卵絶品!!1ドル





高台からのながめ。
2ドル

下の写真は、山頂にいた日本語勉強中の学生たち



以下はナイトマーケットの様子





全部手縫いだ。もうため息しか出ない。


学生のおばさんも出店していた




そこで食べたメン。おいしすぎ1,5ドル



ね、ラオス興味なくても、このナイトマーケットは絶対行ったほうがいい。
買い物嫌いのうちが言うんだからほんとう。


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No.24|ラオスComment(3)Trackback()

渡し舟で渡る国境in チェンラーイ、フエーサイ

2011/12/16(Fri)15:03

11月30日

ここからはいよいよタイからラオスへの国境越えということで、一気にぴょんぴょん移動の移動を繰り返す。

昨日チェンライに着き、今日はラオスとの国境越えの日だ。
まずはチェンコーンという対岸をラオスに面する町に行き、そこから渡し船でラオスのフエーサイという町へ。

バスでチェンコーンへ。4時間







チェンコーンの国境の町。
トゥクトゥクで船着場まで60バーツ


国境の出入国管理所






渡し舟でラオスのフエーサイへ



対岸がラオス



フエーサイの町。
お腹が空く。カレー



唯一の見所。お寺への階段


でやぁあ~ん




そして夕方発のバスに乗り、いざルアンプラバンへ!



しかし、タイのぬくぬくツーリストバスを経験していたうちらは、ラオスのVIPバスを侮っていた。
ツーリスト会社で予約する際、見せられたバスの写真は、豪華な2階建ての綺麗なバスだったのに対して、実際は普通の(うちらにしてみたら)ローカルなバス。

おいい!なんでこんなボロイバスやねん!
と乗務員らしいおっちゃんに激しくつっこむも、よくよく考えてみたらそれはほとほと見当違いだったね。
起こるべきはあの写真を見せたオフィスの方。
これは反省しよう。

前列、後列との席の幅の間隔が狭すぎて、ろくにリクライニング出来無いのもまあ許そう。

でもね!!
途中で地元の人方が大量に乗ってきて、ただでさえ狭い通路に更に椅子を置き、ぎゅうぎゅう詰めになって、12時間・・・!?(いや、実際は彼らは途中下車だったけどね)
トイレ&ご飯休憩時はその椅子を踏み越えていくもんだから、
欧米の(ちょっと太った)おばちゃんなんか、イスをバキン!なんの音かと見たら、踏み外して、怪我しちゃったのよ。

ご飯休憩だってろくに時間ないもんだから、欧米の女の子、一口すすっただけ。

そして前の席に座っていたオーストラリア人、遠慮無いリクライニングを
途中から自重してもらったら、
あまりに寝心地悪かったのか通路で寝始めたもんだから、
うちと隣のちか坊は、このあまりの混沌さに笑っちゃったのでありました。

しかし、街灯もない夜の真っ暗闇な悪路をかっ飛ばして、事故ったって不思議じゃなかったよ。

それにしたって、なぜバスとか車に長く乗るとたまにどうしようもなく頻繁にトイレに行きたくなる。
それを聞いてみたら、他の2人も同じだという。
なぜ?多分、この振動のせいなんだろうか?
今ネットが通じていたがググッて見るのに、実は今電気(夜の3時間だけ電気が使える)もネットも無い、ラオスの山奥に居るため、なぜバスに乗るとたまにどうしようもなく頻尿になるのか検索できない。
くだらないが、気になりだすと知りたい・・・
しかし、いざネットが使える環境になると、そんな事はとんと忘れちまうんだ。まあそんなもんだ。

というわけで、そんなこんなの楽しいバスの旅、やっとルアンプラバンに到着したのでありました。

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No.23|タイComment(2)Trackback()

食いまくればinチェンラーイ

2011/12/14(Wed)18:00

11月29日

今日こそはチェンライに行くよ!
ということで、居心地のよかった宿にさよならし、ちか坊、さなえ嬢とバスに乗ること4時間。



そして盗賊に襲われるでもなく、事故るわけでなく、平和にチェンライに着いた。
そして無事宿も見つけ、町へ繰り出したんだがふらふら歩いているうちに、ここはとても静かで平穏な町だということが分かった。
バンコク、チェンマイから来たうちにとってここは小さめで、のどかで、でも活気はあり、暮らしやすそうな所だと感じた。

そして市場には案の定おいしそうな屋台がぎっしり!
タイはだから好きさー!
激しく餓えていたので、それぞれチェンマイソーセージ、黒米の笹づつみ、レッドカレー、チャーシュー、焼き鳥などを次々に買い込み、ついでに帰り道ビールもしっかり買って、宿で広げて食べた。


チェンマイソーセージ、豚肉の煮込んだもの、キーマカレーっぽいもの、チャーシュー、もち黒米の笹で包んだもの。



もちろんリオビールもね!!



最後は吐き気を感じながらむりやり詰め込み、ちょっと休んでナイトマーケットに行くことに。

でも、たまに聞くけど、旅行中女は太って男は痩せるって言うよね。
実際は今まで会った日本人女の子パッカー、痩せてる(健康的に)人ばっかで、でも男の子はみんな痩せてるなぁ。
うちもこの旅中よぅく食べている。
だってうまいもんだらけなんだもん!
もし飯がまずかったら拗ねてなんも食べたくないくらい、東南アジア(のほとんど)は飯はお墨付き!!
ああ、最高!!


以下、チェンライナイトマーケットの様子。
とっても控えめな感じでした。チェンマイはすごすぎでしょう!

ペットショップ
犬猫ハムスターももんがはりねずみ・・・



きれいなステージ



ここでバスポートとカード入れを買った。
少数民族の人が作ったか。わいいんだぁー

腹巻はカンボジアで買ったけど、パスポートとカード、いままでジップロックに突っ込んでいたから腹巻がかわいそうだったんだ。



そして、さなえ嬢は始終男女かまわず、好みの人にナーラ(可愛い)、ロー(かっこいい)と声をかけ、写真を撮りまくっていた。
なんなんだ、この美男美女に対する熱さは!
きっと、旅を終えた後、世界のイケメン写真集を出してくれることだろう。
彼女なら可能なはず。うちは遠くから応援したい!(笑)

ああ、ナーラとローの声が懐かしいなぁ






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No.22|タイComment(3)Trackback()

滝に浸って象に乗る。楽しい!!inチェンマイその2

2011/12/13(Tue)22:14

11月28日

ちか坊とさなえ嬢とうちで、バンコクのカオスなカオサンへ帰る嫌がる道下さんを送り出した後日、本当は残った3人のメンツで今日チェンマイからチェンコーンという町へ向かう予定だった。

しかしながらである。
うちら3人は今日、滝で泳ぎ、象に乗りに来ていた。

それは前日のサンデーマーケットでの事。
案の定人人人!なマーケット終盤で、よく食べたうちらは、まだ更に食べ物を物色しながら道を引き返していた。

とすると目の前に、美味しそうなマンゴー!
近寄ってみてみると、それは甘いイエローマンゴーを一口大に切ったものにもち米が添えられ、それにココナッツミルクをかけたおいしそ~!なスイーツ!

なんでこんなに写真でかくなっちゃうんだろう?


ちか坊とやいやいはしゃいでると、前に並んでいたご夫婦が日本語で話しかけてきてくださった。(どんな開口かはわすれたが)
わあ、日本人やぁ!
話を聞くとここに3ヶ月ほど住んでいるらしい。
そして首長族と象に乗った話を熱く語ってくれたものだから(特に奥さんが)うちとちか坊はどうしても!象に乗ってみたくなっちゃったのだ!

そして後から追いついたさなえ嬢を説得、あっさりOK。の今日、こうして象に乗ることになったんだ。

象園の手前の滝。
トゥクトゥクを1日チャーターしたのだけど、滝に行くというのにおっちゃんはなぜかオススメしない。
連れていかれたのはその近くの虎園。遠くから見るのはただ!
でも寝てばっかり。睡眠薬でも飲まされているんだろうかな




でも、泳ぐ気まんまんの3人は、結局滝に行くことに。
滝をお勧めしてくれた宿のおっちゃんの方を信じてみるんだ!

そしてそれぞれ100バーツ支払い、入ってみると・・・

おお!滝!!滝やぁ!

でも、汚い!茶色い!
歩き方には泳げると書いてあったが、本当かよ!


でも結局入る。



滝に打たれる。



流される。



ひひひ!楽しい~!!

しかし水が冷たい&象乗りの時間が迫っていたため、30分くらいで上がり、ご飯を食べて象園へ

それでは以下、楽しい象の写真をどうぞ

でゃあ~ん!
さなえ嬢は、2人のりだったためお預けです。ごめんね!!



象だらけ!!
人より象が多い・・・って事はないけど、象だらけ。



川に来ました。
うちらが入った例の川の上流です。
そりゃこれじゃ川は茶色だわな~



象。
わくわく



ざぶ



ざぶーん
川にのたうちまわって水浴びする象。
こんな姿の像を今まで見たこと無い!!
かっわあーーー!!!



またねぇ!
この時、鼻で噴水をくれた。わはは!!



ミニ象と象乗り



象のショーが始まった!





象乗りとの息もぴったしです



絵も描いちゃいます。
みんな描けますよー





最後はみんなに挨拶



ナイス表情!



というわけで、結論。

象はかわいい!!
なんて頭の良さ。こんなの知らなかったわ。
入場料200バーツで、山あり川ありの象乗りが30分800バーツ(2人)1時間1300バーツなので、ぜひやってみたらいい!
ということで、大満足の滝&象なのでした。

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No.21|タイComment(3)Trackback()

おまつりチェンマイin Thailand

2011/12/03(Sat)16:38

11月25日
タイのチェンマイは良い所だと、カンボジアで会ったおじさんに、バンコクのカオサンで会ったおじさんに、そんなおじさんに大人気なタイ北部、(北部最大の街とガイドブックに書いてある。)予定変更してチェンマイに急遽行ってくることにした。

旅は道連れとは言うけれど、カオサンで会った千佳ちゃんと連れ立って共に北を目指すのでした。

ちなみに、カオサン発のツーリストバスは、盗難バスとしてすこぶる評判は悪いのだけれど、
カオサンから前乗した道下さん(チェンマイで合流予定)も、
うちらも共に被害はなかった。
でもバスの値段、うちらの予約したものは高かったのに結局同じバスだったのはショック!
日本人経営のツアー会社なのに、日本人に優しくはなかったね。(どういう理屈だよっ)あちゃあ~

深夜バスだったので、12時間後着いたのは早朝の6時。さ、むい!
目的の宿までソンテウ(乗合バス)で、そうとう迷いながらやっと辿り着くもまだオープンしていない!
そしてやっと開くも、満室だという。
あれえ、そしたら道下さんどこに居るんだろう?
と思ったら、オーナーに電話を繋いでもらった所、なぜかうちの名前を知っている。
道下さんはその同じオーナー経営のNUD-KUNというゲストハウスにいるらしい!


そしてそのゲストハウス、清潔、親切、朝食うまい、ホットシャワーにフリーwi-fi
という完璧な宿でして、
ツインで550バーツ(1500円くらい)という、そんな優しい値段ではないけど、気に入ってしまった。



気に入った末の記念撮影
道下さんとも無事合流~
メガネの女の子が宿であったさなえ嬢。世界一周組やぁ~!
ちなみにさなえ嬢、超天然!!ある意味最強です。





ビアラオ(ラオスのビール)飲んで、みんな笑顔
(違う飯屋です。)


カオソーイ、カレーラーメン味?めちゃんこうまい


チェンマイ、ちょうど土日で、ナイトマーケットと、なんと気球祭りもやってるらしい。
おお、なんとナイスなタイミング!
ということで世界一周女4人組でナイトマーケット…というかフェスティバル三昧なチェンマイなのでした。
以下はその写真


気球祭り。
音楽に合わせて気球が明るく燃える
花火もやっていた!



ナイトマーケット。すんげぇ人、人、人!!!
日本のお祭りでやる夜店のような感じだけど、人だらけ



恐ろしい色をした寿司。
これを食って、食中毒になった友達がいた。


寺の中でマッサージ。
超きもちい、タイマッサージ最高!120バーツ



東日本大震災の応援Tシャツ。明日戦うために生きるんだ!
浮世絵チックな絵はきっと津波?


とにかくチェンマイ、結構大きな都市でした。
でもバンコクと比べて街も人も落ち着いているし、過ごしやすいかもね


あと、食い過ぎ&運動不足のため、城壁内を走るのだった。
きんもちえいー!


元陸上部千佳坊。
でもタイパンツが下がりまくる


これうち。
ねまきのジャージで走る。

旅中は格好も適当だよね


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No.20|タイComment(7)Trackback()