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そらゆけ道産子 世界一周

とあるドサンコの世界一周旅行記ですよ。

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2024/05/05(Sun)17:00

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No.|CommentTrackback

気になるなら行ってみればいいじゃなーいInマチュピチュ

2012/10/26(Fri)01:36

例えばあなたが旅行に行くとするでしょう。

ガイドブックを読みあさり、期待に胸を膨らませ行く。
すると期待通りで感動に心震わせるだろうか、それとも期待はずれでがっかりするだろうか?

もしくは全く期待せず、流れに任せ行くとする。
するとまあこんなものか、と感じるだろうか、それとも予想外に素晴らしい旅になるだろうか?

うちは後者。結果は・・・?
とりあえず写真をどうぞ


早朝4時半起き・・・
5時半のバスに乗り、遺跡へ
天気は小雨。すぐやんだ

今回のうちらのルートは、まずマチュピチュ遺跡をさーっと見て、
そしてワイナピチュ山を登り、そして下りてきてまたマチュピチュを見よう、ということにした。














朝は人も少なく、雲がかかりえらく幻想的だった・・・
最近はやりの修行ポーズもしてきた



これがワイナピチュ。
なんか急じゃない!?



結構へばっていうたちなみちゃん

そして登ること1時間半。

これがマチュピチュだ!!




☆これからハイパー記念撮影タイムに入ります☆
※ちなみちゃんの変な写真は全てうちがやらせたものです。すいません


にやり


いぎー


びしーっ


ジョジョ立ち?!


ダブルジョジョ


フュージョン!はずかしっ!!


でろーん


高所恐怖症の人にやらせちゃった!
世界が反転


ちなみちゃん山頂でオタクにナンパされてました。
もってるぅ~♪
うちはちょっと気持ち悪かったので逃げました。

というわけで下山!




ちょうどいい穴があったので入れちゃった!


筋トレ!運動不足だもん


リャマ様が放牧されていた




しかし下山後のこの人の多さ!
日本人の団体ツアー客も多かった。
なので早々に下山。

やはり行くとしたら、ツアーじゃなくて個人で、しかも朝一番の出発をおすすめします。
強者は更にしんどいマチュピチュ山も登ったらいいと思う。


以下マチュピチュ村。





ダブルデート♡

そして帰りは楽して、途中の村まで列車で帰る。



車内はこんな感じ


天使のいる家族
景色良し、そして楽ちん!
うちらのこのルートは最強だと思う。


うちの感想は全く期待しないでいって、まあこんなもんか、って思っていたけど、
今写真見てたら結構素晴らしいじゃない、マチュピチュ!
人間ひねくれたらいけないね。
素直が一番!





というわけで、マチュピチュはよくも悪くも超有名。
でも人の感想なんて当てにせず、気になるなら行ってみればいいじゃない!!
お金出してくれるなら、一緒についてってあげるよ。お母さんL(´▽`L )♪


そして次目指すはアレキパ・・・食の都です。
実際なかなかいい所だわぁ~ま、ぷち沈没かな?

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No.107|ペルーComment(12)Trackback

マチュピチュ前哨戦

2012/10/23(Tue)08:27

それでは!
旅を始めてはや1年・・・
遺跡、知識もないし、なんだかもう見ても感動も薄い。
それよりもアクティブに、食に、時々買い物に走るうちの旅。

南米に入り、実は迷いに迷っていたマチュピチュ・・・
アマゾンを終わって、もう別に行かなくても良いんじゃ・・・なんて本気で思っていたんだ。

そしたらいろいろな人から激しいダメッ!出し。


・・・ちぇッ!!

はいはい、分かったよ、行ってくるよ、行くよ!もう!
ってオマエはほんとに旅人かっ!

とりあえず今回のブログはそのマチュピチュに行くまで編ということで。

一回分割くからには、マチュピチュへの行き方、これが結構複雑。
金ある人は、クスコから鉄道が通っているのでそれでぴゅーっと行ったらいい。
何も問題はない。

が!

それはバリ高、激高、まさにマチュピチュマジック!!バブル、はじけちまえ!!
料金は3万?くらいかな?

そんなの当然取れません!
なので我ら金無しバックパッカーは、歩くのです。鉄道の上を・・・


まずはコレクティーボで水道局(イドロエレクトロ)までGO!(1200円)
このイドロエレクトロまでのコレクティーボは、アルマス広場らへんにたくさんある旅行会社から出ています。
50ソルと言われたけど、43ソルで。

そして7時40分発のはずが8時30に出発。
南米やなぁ・・・









崖っぷちを疾走する我らコレクティーボ・・・
雨季にはがけ崩れが頻発して大変危険です。



およそ6時間後、イドロに到着!
こっから張り切って2時間半線路の上を歩いて、めざすはマチュピチュ村!

が!!

歩くこと5分。
線路が途切れる。

突然の山道。
まったくもって予想外。
他の旅人情報からも、情報ノートにも、ブログにも、こんなん書かれてなかった!!





そのうち獣道すら無くなる。

遭難(-д-;)

でもなぜかちょっと冷静な自分。
これ、だってグルジアでもこういうのあったもん!

そしてなんとなく記憶にあった、分かれ道・・・
そこを登ってみることにした。


なんとか、線路発見・・・!!


これはみんなに教えなきゃダメだわ。
最悪遭難するわ。
ってことで写真を撮るちなみちゃん。憤りと安心感とで若干のハイテンション!
30分ロスして、やっとスタート地点に立てたわけです。やれやれ・・・



線路ー!


ランラン♪


おお、こわ


あ、隣に歩道あった


こちらが歩道でございまーす



岩でございまーす



川を埋め尽くす巨大な白岩でございまーす


世界共通鉄オタどもでございーす

そして歩くこと2時間あまり・・・
結構へとへと。
あたりもそろそろ暗くなってきた。

真っ暗なトンネルを2つくぐり、
(マグライト持ってて良かった!)

そしてもうほんとうに日が落ち、無言でザクザクひた歩く2人。

と、目の前に!!

やった



ああ!灯だ!村だ、マチュピチュ村!!


時刻は18時過ぎ。3時間の道のりでした。
宿を決め(ツイン1400円)、翌朝のマチュピチュ遺跡までのバスチケットを買い(1200円往復)、やっと腹ごしらえ。

観光客オンリーなので、物価の高いマチュピチュ村。
所狭しと並ぶ観光客向けのレストラン。
しかしそんな時にも心強いメルカド!


スープ付き7ソル(210円)
クスコの2倍はするけど超うまかったー!

という感じな前哨戦。

さ、というわけで明日はやっとマチュピチュですよーヽ( ´¬`)ノ


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No.106|ペルーComment(7)Trackback

インカ帝国で買い物に狂うInクスコ、ピサック

2012/10/22(Mon)12:26

リマから一路、夜行バスに乗り、明るくなって殺風景な風景からいきなり盆地に大きな町が現れた。
クスコに着いた。
ここは古代インカ帝国の首都、標高3600メートル。
富士山より高い。

富士山は登ったことはないけど、チベットの5000メートルよりは低い。
チベットでは高山病でひどかったけれど、ここはまだ大丈夫だ。
けど、一緒にリマから来たちなみちゃんは見事に高山病になって、
食欲旺盛なうちとは逆に、その後数日間まともに動けずかわいそうな状態だった。



そんなクスコ、綺麗な街並みで大変素敵
宿のテラスがすごいいい!(カサデルインカ)



ブレブレだけど、もちろん夜景もいい!





石の壁


何がすごいって、この隙間の無さ!
剃刀の刃も通さないってんで有名なんだと。


14画の石。
自分で見つけたかったのに、変なガイドがここだよ!とかのたまった。うるせー!


ここでもメルカド。
魚もうまーい

そして何をするわけでもない、マチュピチュの情報をゲットして、チケットの調達に奔走し、結局ワイナピチュのチケットの関係でそれから2日間暇を持て余した。

そんなわけで、ちなみちゃんと2人、コレクティーボ(乗り合いバン)で40分の所にとある村に行く事に。


そう、そこは・・・


市!!

ピサック村!週に3回開かれる、市目当て!
近くのなんか有名な谷とかお構いなし!!




かわいいー!!(*^ワ^*)


に、にあわねえーーーー!!!ヽ(#`Д´)ノ


何を思う、リャマよ・・・


民族衣装のオバチャンたちかわいーの!













もうどっひゃーーー!!でしょ?
買い物に狂ったのはモロッコ、グアテマラ、そして今回。
抑え切れない衝動に身を任せました。


今回の戦利品!!


可愛すぎる小物たち。
ばーちゃんのとー、おばさんのとー、おじさんのとー、自分のと~



父さんのセーターとー、友達の子供とー
あ、でも写ってる子供服可愛すぎるからあげたくないなぁ・・・


悦・・・




クスコ楽しい。そしてぜひ買い物でちょっとピサックまで足を伸ばすべし!

いくら使ったかな?それはタブー!
ペルー意外に物価高いんよー
あー荷物送ったばっかりなのに・・・どうすんべ?

てなわけで次回マチュピチュ!

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No.105|ペルーComment(5)Trackback

食べ歩きのInリマ

2012/10/18(Thu)08:31

オラ!
いつも書き出しに困ります。
今はマチュピチュの近くの町、インカのクスコに来ております。
一気に標高が高くなったもんで初めはゼーゼー言っていたけれど、今日で3日目。
絶好調です!

そして時を遡ること1週間ちょっと・・・
とりあえずジャングルの町イキトスからフライトでここペルーの首都リマまで飛んで参りました。

リマ何があるんだろ?

教会が、あるねえ!




なんか立体的な人形がいっぱい。
そしてリアル!
その国によって、宗教画が主な所と像が主な所と教会にも色々あるよね




やけにリアル。
成仏して下さい・・・


そしてうちが泊まったホテルエスパーニャ。
ドミに他に2人日本人のちなみちゃんとヒロシさんがいました。


なんとちなみちゃん、ロストバゲージ5日目!!
初めやけに暗かったのを覚えています。
みなさーん、COPA航空は使わないでね!
そして3人で食い歩きの日々!
ちなみに上の2人が持っているのはチュロス。
中にカスタードが入っていてマジでヤバうま!1,5ソル(45円)


沖縄そばうま!!
日本で食ったこと無いけど、ペルーのうまい!!


セビッチェ!!
うまーうまー


食はメルカドにあり!安いしうまい!



美人すぎる警官


そうこうしている内に、ちなみちゃんのバックパックが無事とは行かないまでも帰ってきた。
とりあえずみんなでラムコークを飲んだら久々に酔っ払い、実は吐いた。

本当はその翌日ヒロシさん出発のはずだったのが、2日酔で1日つぶし、ものすごい切ない一日をほとんどベッドの上で過ごした。
ヒロシさん曰く、「この無駄な1日を人生の中から抹消したい・・・!!」
ほんとにね!!




とりあえずしゅっぱーつ!
子供は誰かお客さんの子。


お気づきの方もいらっしゃるでしょう。
この宿、なんか変わってるのね。




美術館かよ!!


屋上は動物園!



のっしのっし!


むむむ・・・


食い物か!!
こええーーー!!



もーそれ何回やればいいの?
食いもんじゃないよって・・・

むっ!?

「帰るのか、貴様達」

はい、今からクスコに行ってまいります。



なるほどすばらしい下半身でございますね!
ごちそうさまです☆


というわけで次回クスコ!

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No.104|ペルーComment(7)Trackback

困ったInイキトス

2012/10/13(Sat)00:55

題名の意味は、
カメラを見て愕然。
写真を全然撮っていない!

です。

ここイキトスは、アマゾン川の割と上流の方のわりとでかい町。
そこにベレン地区っていう所があって、これぞ庶民の市場!!
っていう、もう大興奮なところなのだ。


デカイやつ、小さいやつ、平べったい奴、サメみたいな奴、亀の腕から上、亀の甲羅の裏側(どっから来た君!)など様々な魚介、
捌かれた鳥、捌かれていない鳥、
小さい袋に入れて吊るされた様々な色の香辛料や変な汁、樽に入った何か、色々な何か。
衣類、日用雑貨、ちょっと電化製品、
時計を一つだけ手に持ち売っているおじさん、
狭い道に音響スピーカーやマイクのセットまで持ちだして歌うおっちゃん、
頭にスイカの切ったのを乗せて売り歩く少年、15円。
店(といってもビニルの屋根があるだけ)以外でも道端という道端に魚やらなんやら広げ売っているオバチャンたち。

朝の一番活気がある時なんかもうすごい。
人が多い、混沌の極みだ。
臭いもすごい。
肉だ、魚だ、生臭い血の臭いだ。
果物のかぐわしい匂いだ。
屋台の湯だったスープの匂い、魚が焼ける香ばしい匂いだ。
甘い、酸っぱい、生臭い、美味しそう!
それらのありとあらゆる臭いが混ざり混ざって、しかもだんだん暑くなる。
猛暑。湿気がすごい。止めどなく流れる汗。

吐き気がする。

が、楽しい。
けど、体力が無くなって昼ごろにはビールを飲んで宿に戻って昼寝。
というのを2日やってました。


豊かだ、食べ物が山のようにある。
キューバやベネズエラ、あれらの国は国が保証している分、
貧しくはなかったが町に食べ物がなかなか売っていなかった。
そこに比べたらここはみんな生きるために食べ物をたくさん売っているし、活力がある。
こっちの方が見ていて自然だ。ラブ!メルカド!

しかしここ、歩き方曰く“スラム街"
しかも危険なので歩いて行かないように、とまで書いてあるではないか!

しかし行ってみたらそういうのじゃないじゃん。
危険な目に合うのは変に路地をうろついたり、いかにも旅行者です、カモなんです、っていう格好をしない限り大丈夫だと思う。

でもチキンだからカメラを出してパシャパシャ撮らなかった。
なので困ってるんです。

ブログに載っける写真がない!



でもちょっと、あるんだ。


はぁい


僕ピラニア!



やっほー


俺はただの魚!


さかなおいしかった。



以上!!おしまい!!




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No.103|ペルーComment(3)Trackback